【相馬のお魚】
Hamanoeki Matsukawaura Osakana
カレイ目|カレイ亜目|カレイ科|アブラガレイ属
アブラガレイ
レア度:★★★☆☆
水揚げ時期:11月~2月
旬の時期:11月~2月
1メートル前後になる。旬は秋から冬
白濁した白身で非常に大量に脂を含み軟らかい。熱を通しても硬く締まらないため、煮つけなどで食べるのが美味しい。脂分が多いため塩焼きやフライも◎
お勧めの食べ方
煮付け
刺身 | △ |
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煮る・茹でる | ◎ |
焼く | ◎ |
揚げる | ◎ |
【お勧めの食べ方】
アカジガレイの煮つけ
【材料】<4人分>
- カレイ(600~700g)…1尾
- 水 …350㏄
- 醤油 …70㏄
- 酒 …100㏄
- 砂糖 …大さじ3
- 生姜(スライス) …10g
【手順】
① カレイの表面をよく洗い、頭と尻尾を落とす |
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② 切り口が斜めになるよう包丁をいれ、カレイをぶつ切りにする |
③ 鍋に醤油・酒・砂糖・生姜を入れ、沸騰するまで煮詰める |
④ カレイを背の皮を下にして鍋に並べ、落し蓋をして強火で約5分のあと、中火で約10分煮込んだら完成 |
【捌き方】
五枚おろし
①鱗を取り、頭を落とす
②内臓を取り除き、血合いに切り込みを入れ、よく洗う
③表身(皮の黒い方)を上にし、背びれの際と、尾の付け根に包丁の切っ先で切れ目を入れる
④側線(身の中央にある節目)に沿って背骨に真っ直ぐ切れ目を入れ、中骨に沿って身を切り離していく
⑤同じ要領でもう片方と裏身(皮の白い方)の身を切り離す
⑥赤丸の部分の腹骨を削ぎ落し、5枚おろしの完成です